石輪っぷり!
2008年2月のブログ記事
Netscape いよいよ終止符
[PC全般] 2008年2月29日 2時53分
3月1日をもって、Netscape の開発とサポートが終了します。一世を風靡し、一時は Internet Explorer よりシェアを有し、多くの信者をも生み出した Netscape ですが、その10年余りの歴史に幕を閉じることになります。
Netscape の最新版は Ver.9 ですが、日本語バージョンは 7.1 が最新です。この Netscape 7.1、2003年6月に公開されたもので、「100 件以上のセキュリティ脆弱性が確認されているものの、修正版は提供されておらず、非常に危険な状態」(Mozilla Japan - Netscape ユーザのための Firefox/Thunderbird 移行ガイド)なのだそうです。
にも拘らず、推奨ブラウザとして Internet Explorer と共に Netscape を掲げているWebサイトっていまだに結構多いですよね。
先日も、とある案件で推奨ブラウザとして Internet Explorer 6 以上と Netscape 7 以上を掲載してくれっていう依頼があり、今は Netscape じゃなくて Firefox でしょう?って言ったら、国からの指示だからって。
つまり、国があえて危険なブラウザを推奨してるっていう現状です。
メイリオフォントってなんだかな~
[Web制作] 2008年2月17日 15時18分
Windows Vista で Internet Explorer 7 の標準フォントとして新たに搭載されたメイリオフォント。Mac のフォントのようにアンチエイリアスがかかってギザギザ感が少なく、読みやすくなったのですが、Web制作のうえで何だか使いにくいのです。
このメイリオフォント、MS Pゴシックと比べて文字幅が広く、行間も大きくなっています。
文字幅については、要素内に収まる1行の文字数が変わる(改行位置が変わる)だけであり、元々フォントを拡大した場合等の環境も考慮して制作しているので、さほど問題ではありあせん。
問題は行間。通常の文章では影響しないのですが、メニューリスト等でリンクをブロック要素にして、縦にボタン風に並べた時。メイリオフォントで表示するとそれそれのリストの下に余分な隙間ができてしまいます。
英文サイトのように文字に画像を使用しないテキストベースのサイトを作るときなど特に、メイリオフォントはMS Pゴシックと比べてきれいに仕上がるので、CSS で
font-family: "ヒラギノ角ゴ Pro W3", "Hiragino Kaku Gothic Pro", "Osaka", "メイリオ", Meiryo, "MS Pゴシック", sans-serif;
と指定しているのですが、肝心なメニューリストで、"メイリオ"と Meiryo を外さなければなりません。
Vista といい、IE7 といい、メイリオフォントといい、なんだか最近私の中で Microsoft 製品が癌です。
#会社の Vista も壊れたし。。。
IE7 のズームにおける positionプロパティ の問題が解決
[Web制作] 2008年2月 7日 20時22分
以前書いていた、position プロパティを使ってレイアウトすると、IE7 のズーム機能で要素同士が開いたり重なったりするという問題。具体的には、position:relative で指定した要素の中に position:absolute を使って自由なレイアウトを行うものですが、position:relative を指定した要素同士が、IE7 のズーム機能で拡大すると間隔がどんどん広がり、縮小すると重なってしまいます。
これまで、いくらググったりしても解決法が見つからず、できるだけ position プロパティは使わず flort によって複雑なレイアウトも行ってきました。
しかし、現在コーディング中のサイトはトップページのレイアウトが flort ではかなり困難。position の使用に踏み切りましたが、IE7 でズームするとやはり上記の問題が発生します。
2月14日には自動更新による IE7 の配布も始まります。何とか解決したいとあれこれ試し、ついにその方法がわかりました。
それは、position:relative を指定した要素を包括する要素(最上部は body になる)にも position:relative を指定してやる ということです。
あー、すっきりした。
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